ー奈良・フランスパリー

喜多 均 絵画展

不可思議な万物を探求すると言う事。
魂の躍動感を表現したい。
掴みかけると遠ざかる,その繰り返し。















01

大いなる自然
不可思議な万物。 

万物を創りそして解き放たれ,その万物の中に人間はいる。その万物に包まれながら、日々の営みをして、やがては溶けるように自然の中に還っていく。その根底に在るものを絵画的に探りたい。

02

魂の躍動感を
表現したい。

子供の頃から観た通りに描くことに物足りなさを感じていた。絵画制作、絵画鑑賞において自己の魂を表現すること、それには、対象物の表面的な形だけを追ってはならないということを感覚的に捉えていた。作家との出会いがなくてもその作品を通して、心が通じあうあう。特に国内外を問わず、あまり観たことのない作品と出会うと心が踊る。芸術の世界に身をおくことに大いなる幸せなを感じる。

03

探究心
手を動かすたびに
発見がある。

日々の制作で求めているものを、確認する意味で何度もスケッチブックに向かう。そして自己の求めているものに近づこうと筆、木炭を走らせる。が掴みかけるとまたそれが遠ざかる。その繰り返しである。絵を描くって厄介なものである。人生も同じようなものではと思う。

04

風景を観る

快晴時、小高い丘から故郷や其の周辺の風景を観ると、太陽に照らされ浮かび上がって来る冬枯れの自然、神々しいまでの輝き、この世界は、どこの世界なのだろうと一瞬思う。幸せのひとときを時間の許す限り自然に触れ、人と交わり感動を覚えたい。