わい和いNARA在宅サポート研究会
会長挨拶
Greeting
第7回わい和いNARA在宅サポート研究会 発表会
「災害時につながる、備える -在宅療養者の災害時の支援-」
わい和いNARA在宅サポート研究会会長
奈良県立医科大学医学部看護学科 在宅看護学 教授
小竹 久美子
当研究会は、奈良の人々が寄り添い支え合いながら、その人らしい暮らしをつむぐ和づくりをサポートするあり方を参加者の皆様と一緒に“わいわい”と創造することを通して、癒しのある、心地よい奈良のまちづくりを目指して活動しております。
この度、「災害時につながる、備える -在宅療養者の災害時の支援-」をテーマに、第7回研究発表会を、80周年記念及び新キャンパスオープン記念事業実行委員会の協賛、MBTコンソーシアムの後援にて開催する運びとなりました。南海トラフ地震が近い将来起こりうる中で、必ず来る災害に備える時期であり、防災を身近な習慣にして、奈良の地域性を活かしてつながりで備えたいことをともに考えてまいります。災害時にも「つむぐ」ことができるように、在宅療養者の災害時の支援体制について、参加者の皆様と共に考え、議論します。皆さまのご参加をお待ちしております。
