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わい和いNARA在宅サポート研究会

会長挨拶

Greeting

8回わい和いNARA在宅サポート研究会
研究発表会開催

 
わい和いNARA在宅サポート研究会会長
奈良県立医科大学医学部看護学科 在宅看護学 教授
小竹 久実子
 

 このたび、「第 8回わい和い NARA在宅サポート研究会研究発表会」を開催できますことを、心より嬉しく思います。
 日頃より本研究会の活動にご理解とご協力を賜っております皆様に、深く感謝申し上げます。
 わい和い NARA在宅サポート研究会は、「奈良の地域で暮らす一人ひとりを、住民を含めて、多職種がつながり支え合いながら支援していきたい」という思いから発足いたしました。医療・介護・福祉のみならず、地域住民の皆様を含めた を大切にし、在宅支援に関わる多くの方々が互いに学び合い、語り合い、支え合える場を目指して歩んでまいりました。
8回となる今回のテーマは、「共に支えを強める新たなカタチ―自分の中の ちから 支え に気づく 」です。
私たちは日々、支援する側・される側という枠組みの中で物事を捉えがちです。しかし本来、人は誰しもの中に、自らを支える“ちから”と“支え”を持っています。困難な状況の中でも前へ進もうとする思い、人との関わりの中で育まれてきた価値観、生きてきた経験そのものが、その人自身を支える大切な力となっています。
 
 
 今回の研究発表会では、そうした一人ひとりの内にある力に目を向け、多職種それぞれの実践や研究を通して、「共に支えを強める」とは何かを考える機会にしたいと思っております。そして、支援とは単に“与えるもの”ではなく、その人自身が持つ力や支えに気づき、共に引き出していく営みであることを、皆様と共有できれば幸いです。
また、本研究会が大切にしている「忠恕(ちゅうじょ)」の精神、すなわち“真心を尽くし、相手を思いやる心”を礎として、本発表会が温かな対話と新たな気づきの場となり、互いを尊重し合いながら学びを深める機会となることを願っております。
 66日に集う皆様との出会いと学びが、奈良の地域医療・在宅ケアの未来をより豊かなものにしていくことを願ってやみません。
わい和い NARA在宅サポート研究会
会長 小竹久実子